https://www.youtube.com/watch?v=irn7T9Iz_Vg
人気アニメのゲームがまちの活性化に一役買います。福岡県太宰府市が街をアピールするためにタッグを組んだのは、スマートフォン向けのゲーム『ポケモンGO』です。その狙いを取材しました。
23日、福岡県太宰府市の大宰府政庁跡を訪ねました。
■元木寛人キャスター
「見てください。あちら、太宰府市長ですね。何やら撮影が行われているようです。」
■元木キャスター
「市長、お疲れ様です。きょうは何の撮影を?」
■太宰府市・楠田大蔵市長
「『ポケモンGO』と『令和の都 太宰府』の周遊ルートの撮影で、いま皆さんと頑張っています。」
世界150以上の国と地域で愛されるスマートフォン向けのゲーム『ポケモンGO』は、位置情報を使って現実世界を舞台にプレイするゲームで、ポケモンをゲットしたりバトルさせたりすることができます。リリースされた2016年には、社会現象になるほどの大ブームとなり、その年の新語・流行語大賞のトップテンにも選ばれました。
そんな『ポケモンGO』の新機能として7月に誕生したのが、『自治体公式ルート』です。全国5つの自治体の実際の観光地と『ポケモンGO』の世界がコラボして、その場所でプレイすることで、限定キャラクターなどがもらえます。
今回、太宰府市は『令和の都だざいふ周遊コース』として、大宰府政庁跡など歴史的文化財を巡るルートをゲームの舞台に選びました。
■ナイアンティック・村井説人 社長
「やはり太宰府市というと、学問・歴史・芸術・グルメと様々なものがあって、世界中のポケモンGOのファンに訪れてもらい探索してもらう、まさに価値のある場所だと思った。」
■元木キャスター
「ポケモンGOは初心者ですが、太宰府のポケモンマスターを目指して、好きなポケモン・コダックとともに、冒険に行ってきま
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